CUNE 夕顔 歌詞

BEST 1999-2004

CUNE BEST 1999-2004專輯

13.夕顔

君と出会った日に
とてもうれしくて僕は
おひさまのよくあたる場所に
ちいさな種(たね)ひとつまいた

眩しい明日を胸に
二人はこいびとになり
名前だけで呼び合う頃に
ちいさな芽(め)顔を出した

帰り道自転車で
なびかせた笑い声
夕焼けの向こう頃へ
届くかなぁ
届くだろう

君のために僕は歩き
そしてきらめく花になる
たとえ遠く離れてても
僕が君のそばで咲いているよ

二人会える時が
とても少なくてこのまま
時計の針(はり)が止まればいいと
そっと手を握りよせた

すれ違う日常で
しおれそうな花束(はなたば)へ
この胸に溢れそうな
思いを今
そそぶから

君のために僕は歩き
そしてきらめく花になる
たとえ闇が君を包みひとりうち震える時も

僕は君のそばで笑うあの夕顔になりたい
どんな時もどんな場所でも
僕は 君のそばで